あいクリニックの理念
排尿障害を中心に高齢者の『心と身体』の自立を促進し、健康長寿社会に貢献します。
日本人の平均寿命は、2005年で女性が85.59歳,男性が76.64歳になりました。これからの社会は長寿が決して例外ではなく多数派になりつつあるということです。
高齢者医療は死を意識した時間も重要な要素であり、個人個人の価値観に合わせたきめ細かな対応が大切となります。そのためには双方向のコミュニケーションは不可欠で包括的、全人的な関わりが必要です。
そして病気を治すことも重要ですが、病気と共存しながらも、その人なりの生活を維持して人生を楽しくできるだけ長く生きて欲しい。その為に医師として、また地域のクリニックとして、あいクリニックでは「何ができるか」を常に考えていきたいと思っています。