ご要望に応じジェネリック薬品への対応が可能なクリニックです。
今後、少子高齢化社会による医療費の増大が、特に高齢者の窓口負担に重くのしかかってくることが予想されています。
そのような中、負担軽減を実現するためにジェネリック医薬品(後発医薬品)が注目されています。
新薬は開発メーカーが取得した特許期間中、独占的に製造・販売をしています。しかし特許期間が満了となった時点で、他の医薬品メーカーが厚生労働省の承認を受ければ、製造・販売することが可能となります。この薬が、新薬に対して「ジェネリック医薬品」と言われます。開発費用が薬価に上乗せされない分、患者さま負担も少なくなるというのがカラクリです。
一方、先発医薬品メーカーは先行独占販売により、その薬の予期せぬ効果や副作用といったノウハウを蓄積しており、それをもとに、飲みやすくさらに副作用の少ない薬を考案し社会に還元しています。一概に先発医薬品メーカーは、単にジェネリック医薬品より高価というデメリットだけではないのです。
服用されるのは忙しく動き回っている40代から、ちょっとお体に不自由を感じてきた高齢者まで様々です。ジェネリック医薬品も含め、その人にあったお薬をご提示することはあいクリニックの役割だと思っています。
そして、ジェネリック医薬品の普及に伴い患者さまのおくすりの選択肢もぐーんと広がるわけです。選択肢が広がる分、いま以上のご自身の病気の知識が必要となります。
あいクリニックはあいクリニックに関わるすべての薬剤師と共に、また、あいクリニックに関わるすべての患者さまと共に、患者さまご自身の病気の知識増加に努めていきたいと考えています。
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